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EOS Kiss X3冷却改造(6) 迷光対策

各部の部品仕様は決まりましたが、組み立てて実用に耐えうるものになるかが一番の問題です。
もう一度仮組みして迷光の入り具合を確認します。
組立・バラシは多分20回以上やったので、慣れました。

蛍光灯が点いている明るい部屋の中でマウントキャップを付けてISO3200で120秒露出しました。(冷却はOFFです)
s-IMG_5692.jpg

やはり盛大に迷光が入って来ます。

先ずは冷却銅版のペルチェ素子とイメージセンサーに接触しない部分は、モルトプレーンで覆ってスリットから入る光の遮光と断熱による結露防止をすることにしました。
昔、古い銀塩カメラの修理に凝ったことがあって、その余りが手元にあったので好都合でした。
s-RIMG0072_20140611222150f56.jpg


また、最後の組み立てに入る前にイメージセンサーと冷却銅版の熱伝導を考える必要があります。
イメージセンサーを冷却銅版に固定しようかとも思いましたが、CPUファンの振動による画像乱れの可能性もあるので、特に固定はせず、冷却銅版をセンサー背面と基板の間に差し込むだけにしました。

差し込む銅版に9.0W/m・Kの熱伝導グリスを塗ります。
s-RIMG0108.jpg

たっぷりグリスを塗りたくります。センサーと銅版の間に空気が入るよりはマシです。
s-RIMG0109.jpg

1mm以上の厚みがあります。
s-RIMG0111.jpg

迷光対策の仕上げですが、どうしても埋められない隙間は防水シールで強制的に塞ぎます。
s-RIMG0112.jpg

乾燥空気注入チューブの周りに塗ります。
s-RIMG0113.jpg

冷却銅版を差し込むスリット部にも塗ります。
s-RIMG0115.jpg

組み上がった後で同条件でチェック。
s-IMG_5693.jpg
まだ若干の迷光が分かります。

ただこれは、改造により左サイドのコネクタカバーが無いことが原因と分かりました。
もはやカバーは付けられないので、黒いテープを貼って対応しました。

やっと形になりそうです。


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テーマ:カメラ機材 - ジャンル:写真

  1. 2014/06/16(月) 23:49:35|
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