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球状星団M3 & 震災の今後

震災の状況はまだまだ予断を許さない状況です。

原発事故のリカバリー、安否不明者の捜索、支援物資の調達や補給ルートの確保、避難者の健康維持、仮設住宅建設、壊滅した町の瓦礫撤去と整地、ライフラインの復旧etc、ASAPでやらなければいけないことばかりです。

また、今後の津波対策をどのようにするのか、という課題は頭が痛いと思います。被災した人達は、愛着があるでしょうから元々住んでいた場所にまた家を建てたいと言うでしょう。
行政が何と言うのか。「危険だから住むな」と言うのか、「住むのはご自身のリスクでどうぞ」と言うのか、「さらなる津波対策を講じるのでリスクは低くなるので頑張って住んでください」と言うのか。

数十年後か数百年後には、また巨大な地震と津波は来るのは三陸の宿命だし、日本の宿命です。
あの津波がまた襲って来た時に対応できる防波堤が造れるのか、被害を小さくする市街地の構造をとれるのか、注目したいです。

とえらそうなことを言っても、無力な自分は被災地への直接的な支援はできないので、節電や義援金という形で間接的な支援を地道にやっていこうと思います。


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球状星団M3です。

球状星団は銀河系の周りに点在している古い恒星の集団で、お互いの引力によって数十万個の星が密集していますが、正直M3のことをよく知らないので調べてみました。( )内は自分がしみじみ理解するための補足です。気にしないでください。

星座   :りょうけん座(猟犬座ってマイナーだけど前回の子持ち銀河含めメシエ天体を5個も持っているんですね)
視直径 :18’(満月の6割程度の大きさです)
実直径 :180光年
距離   :3万4千光年(ネアンデルタール人がいた頃の光が現在見えていることになるようです。遠い昔のようですが地球の46億年の歴史から言うと極々最近ですね)


で、肝心の写真は、、

s-M3.jpg
ED80Sf/0.85レデューサー(合成F6.4/510mm)/EOS KissX3(ISO800/120sec×3枚コンポジット)/SXD赤道儀/NexGuideオートガイド/ステライメージ6/千葉県印西市/2011年3月6日

これも5枚撮りましたが2枚がガイドエラーで、マシな3枚のコンポジットです。
それでも星像はいびつになってしまいます。

NexGuideは本体とCCDが一体となっていてガイド鏡接眼部に付いていますが、本体にケーブルが3本も付いています(電源ケーブル・コントローラーケーブル・オートガイドケーブル)。
おそらくこれらのケーブルを介して振動や力がガイド鏡に伝わるために、ガイド鏡視野内でガイド星が微妙に動き、NexGuideが誤補正信号を赤道儀に送ってエラーを起こしているものと推測します。

ガイド精度を上げるために420mmと短いガイド鏡の焦点距離を伸ばしたいと考えていましたが、誤補正が増長されるので悩ましいです。
むやみにケーブルやコントローラに触るべきではないですね。

あとガイド鏡を自由雲台でマルチプレートに載せていますが、所詮カメラ用の自由雲台なので雲台の剛性不足も原因の一つと考えられます。

まだまだ改良点だらけだし勉強も必要です(^^;

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  1. 2011/03/19(土) 11:58:56|
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NexGuideで子持ち銀河

まず最初に、今回の東北関東大震災で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、
一人でも多くの方が救出されることと、被災地の一日も早い復興をお祈り致します。

また、今の自分の平穏な生活に感謝する一方で、日本に住む限り自分も同様に被災する可能性があることを
常に肝に銘じて日々暮らさなければならないと改めて感じました。



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やっと撮影できたM51子持ち銀河の写真をアップします。

春の代表的な銀河ですが、一般のカメラの望遠レンズで撮っても割と良く写るので、前から望遠鏡の直焦点で撮りたいと思っていた対象でした。

ED80Sf+SXD赤道儀で何度か挑戦しましたが、如何せん約500mmの焦点距離ですから極軸を正確に合わせてもノータッチガイドだと30秒露出でも星は流れてしまいます。

そこでオートガイド化を考えましたが、オートガイダーの多くは高価&ノートPCが必要で面倒なのでスタンドアローンタイプのものを探していました。

先ずは国際光器さん輸入のスマートガイダーを検討しましたが、次期型のスマートガイダー2がなかなか発売されなかったのと(3月から発売されたみたいですが(-_-;...)、やはり高価だったので、昨年セレストロンから発売されたNexGuideをヤフオクで落札しました。
スマートガイダーの半額くらいの値段なのでお財布にも優しい(といっても高いですが...)
で、アメリカからの輸入物なのでマニュアルは英語です(^^;
一つ一つ解読しながら使い方を覚えました。

先々週にいそいそと郊外にプチ遠征してテスト撮影。
この場所は首都圏の光害の影響は大きいですが、小一時間でいける距離なので割と気楽に行けます。
夜中なので既に近くの北斗七星は天頂付近なので、光害の影響も少ない条件でした。

ガイド星は、本当は北斗七星のひとつを使いたかったのですが、暗いのでNexGuideが認識してくれません。先ずはお試しなので少し離れたアークトゥールスを使いました。

2分×5コマ撮りましたが、3コマ成功2コマ失敗でした。
失敗のうちひとコマは子午線越えで赤道儀が止まってしまいました。天頂付近の対象を撮るときは気を付けなければいけませんね。
もうひとコマは何故か星が2重になってました。(地震でもあったかな?)

よって、成功した3枚×120秒でコンポジットした写真が以下です(↓クリックで拡大)

s-M51.jpg
ED80Sf/0.85レデューサー(合成F6.4/510㎜)/EOS KissX3(ISO800/120sec×3枚コンポジット)/SXD赤道儀/NexGuideオートガイド/ステライメージ6/千葉県印西市

う~ん、星の形は若干いびつかな? この辺はガイドのセッティングで精度を上げていこうと思います。

また、ステライメージ6でやっとこさ合成+現像しましたが、自分のさじ加減で如何様にも仕上がりが変わるので、これがベストでは無いのを承知の上でとりあえずアップします。

光害がある地域なのでバックの空が明るくなるのは仕方ないと思いますが、これも上手にごまかす?方法があるんでしょうね。。まだまだ勉強です。

次は、この日に撮ったM3をアップしようと思います^^



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  1. 2011/03/16(水) 01:49:43|
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(今さらですが)防寒対策

東京では先々週春一番が吹き、本格的な春はもうすぐそこに来てますが、まだまだ日によっては冷え込みます。
しかも星の綺麗な場所は尚更寒い、、。

自分は寒いと星見に行くモチベーションが著しく低下するので、防寒には気をつけています。
でも、着膨れすると動きにくいし疲れるので、着る枚数を極力抑えるのがコンセプトです。

そんな防寒対策をちょこっとご紹介。

まず頭から。頭部をすっぽり覆う防寒マスク「ヘッドウォームキャップ」が趣○人で売っていたので、これはうってつけと思い購入。

s-facemask02.jpg

極寒?の筑波山で使ってみましたが、期待に反して如何せん生地が薄く耳が寒い...。氷点下でこれ一枚ではちょっと厳しいです。
結局、厚手のニット帽+ネックウォーマーで頭と顔と首まわりを覆う方が暖かいので使わなくなってしまいました。。春秋位の季節に使うのが丁度いいのかもしれないですね。



次に上半身、というか体全体。
ダウンのベンチコート、これに勝るものはないですね。まさに着る羽毛布団的な感覚です。
動きづらい面もありますが、星見は望遠鏡の周りをうろつくだけですから特に問題なし。

9980523391904.jpg

ボトムはユニクロの防寒ズボン、ですがユニクロのサイトを探しても見当たりませんでした。
まあ2000円くらいで買えちゃうものです。


次に肌着。最初はユニクロのヒートテックを使っていましたが、やっぱり寒いんです。。
そこで見つけたのがこのキルティング素材を使用したインナースーツ
これは上下が一体となっているツナギで身体全体が空気の層で覆われる格好になるので、体温が外へ漏れにくい。
しかも着ていて楽なのも嬉しいですね。

作業着とかを売っているお店で1500円位で買いました。安いですね~

2560.jpg


次に靴。
これはある意味一番重要です。足が一旦冷たくなると中々温かくなりません。
見つけたのが、足に履くダウン、ノースフェイスのヌプシブーティです。

k720387644.jpg
こいつはなかなか温かいのですが、底冷えすると足裏と足先が冷たくなります。
そこでボア中敷足先使い捨てカイロチューンをすれば完璧です。これで辛い足冷えから開放されました(^^)


最後に手袋。
i-Phoneを使っているので、今まではいちいち手袋を脱いで操作していました。
で、スポーツ用品店に行った時に偶然見つけたのがHEAT-X(ヒートクロス)の手袋
です。体温+2℃になるとの触れ込みですが、薄い割にはそこそこ温かいし、薄いので機材の操作性は良い。手の平の面にはゴムが溶着してあって滑り易い機材を持つときも安定して持てます。
しかもタッチパネル対応なのでスマホは全て使える(筈)です。
4063033510_m.jpg

以上、ご紹介でした。

今ではこの装備で「寒くて辛くてもう帰りたい」と思うことは無くなりましたね。ヨカッタ。

それでは~

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  1. 2011/03/11(金) 01:38:14|
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